2020年度Aチーム振り返り

2020年のチーム活動を始める際に決めた目標とスローガン

スローガン :ネクストワンプレー
目標    :優勝旗5本と都大会優勝
チームルール:「挨拶・返事・感謝」を忘れない

という内容を決めてスタートをしました。

スローガン:ネクストワンプレー
どのスポーツでもそうですが、目の前にあるワンプレーの次にまたプレーが繋がっていくものだと考えます。野球でいうとボールデッドになるまでプレーは繋がっていくものです。小学生なのでどうしてもその瞬間瞬間に一生懸命になり、なかなか次のプレーを想像する事は難しいと思います。前年の2019年はそういったところで惜しい負けがありましたので、今年は「ネクストワンプレー」をスローガンに、プレーがかかる前にどういうプレーが想定されるか?の準備や想像、チームみんなで次にどんなプレーがありえるのか?の声かけを徹底するようにしました。

目標:優勝旗5本と都大会優勝
かなり高い目標ですが「優勝旗5本と都大会優勝」というもの選手たちが自ら話し合って決めました。日々の練習を一生懸命頑張れるのは「目標」あってこそだと思います。1年を通じてこの目標があった
からこそ、練習でも「これくらでいいや」と諦めることなく頑張れた1年だったと感じます。コロナ禍もあり目標は途中で「優勝旗3本」に下方修正。結果としては優勝旗2本で未達成となりましたが、12月の最後の最後まで優勝を目指して頑張れた1年だったと思います。

チームルール:「挨拶・返事・感謝」を忘れない
最後にチームルールです。野球の勝ち負け以前に、礼儀やモラルも学んでほしい、という事で「挨拶・返事・感謝」についても1年間ずっと言い続けてきました。朝気持ちいい挨拶で始まり挨拶で終わる。何か指示があった時は返事をして「分かった」という意思表示を返す。そして、家族やチーム関係者への感謝はもちろん、例え負けて悔しい気持ちがあった時でも、相手チームにも感謝の心を忘れない、という事を伝えてきました。

そうしてスタートした2020年ですが、コロナ禍もあり、チームの活動は大きく制限されました。3~5月の3カ月間は活動自粛、楽しみにしてた大会もいくつか中止となりました。

それでも練習試合やリーグ戦、トーナメント通じて91試合の試合をすることが出来ました。コロナ感染予防にも気を配りながら、練習したことを試合で発揮。試合での課題をまた練習で取り組むという良いサイクルでやれたと思います。

結果としては、

・世田谷リーグ 優勝
・羽根木リーグ 優勝
・下馬リーグ  準優勝
・自衛隊大会  準優勝
・春季世田谷区軟式野球連盟大会 ベスト8
・秋季世田谷区軟式野球連盟大会 ベスト8

という成績を収める事ができました。

低学年からずっと勝てなかったチームに勝ったり、2年前から目標にしてた都大会優勝の強豪チームに勝ったりと、成績以上に記憶に残る試合もあった1年でした。

所属する6年生9名全員が中学校でも野球を続ける選択をしてくれました。ドリームスで楽しくプレーできたからこそ、また次のステージでも野球を続けてくれるのだと思います。彼らの今後の成長を楽しみに今後も出来る限りのサポートをチーム全体で行っていきたいと考えております。

最後に、2020年1年間、会長や代表はじめサポートしてくださったドリームス関係者、リーグやトーナメント運営をしてくださった関係者、練習に付き合ってくれたり、洗濯やお弁当作りで尽力いただいたご家族、そして1年間頑張ってくれた選手たちに感謝をして、2020年の振り返りとしたいと思います。

2020年Aチーム監督 武田

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